妊活のための手術
人生初の手術当日。
旦那様の付き添いのもと
ドキドキしながら病院へ
手術自体は午後からで
まずはその手術前の準備。
準備というのは、子宮口をあけること。
そのために海綿体というスポンジのようなものを
いれてじわじわと広げるらしい。
いや、、それが超絶痛いーーー!!
痛すぎて血圧が80台になり気を失いそうになりました。
人生で一番痛い体験でした。(その後出産での痛みのほうが上回りました)
痛み止めをもらい、ベッドで安静。
少し落ち着きましたが、まだじわじわ何とも言えない不快感が。
旦那様はひたすら私を気遣ってくれました。
そしていよいよ手術の時間がやって来ました!
歩いて手術室まで行き、旦那様に見送られ手術室へ。
なんだかドラマのワンシーンようで、なんだか少しワクワク!?
した変なテンションの自分がいました。
ドキドキしながら自分の足で手術台にのぼりました。
そして麻酔を「入れますよ、いいですか?」
と聞かれて、私は内心「絶対に目をとじないぞ!負けないぞ!」と
麻酔に対して変な対抗意識をもっていましたw
しかし、一瞬で目は閉じてしまい(当たり前)
次の瞬間には「無事に終わりましたよー」と手術室から出たところでした。
旦那様もそばに来てくれて、先生の説明を聞いていました。
私も意識もうろうとしつつ聞いていて、
「小さいポリープが10個くらいありましたよ、子宮壁がデコボコしていましたが、全部きれいにたいらにしました」
と言われ、無事に終了。
採取されたポリープを「持って帰りますか?」と聞かれ、
驚く旦那様と私。
記念品にするのも微妙なので写真にだけ収めることに。w
手術後2時間くらいは休んでいたのでしょうか。
しばらく眠っていると看護師さんがきて血圧チェック。
ゆっくりあるいて一番にトイレへ(尿の管は入れずに手術できたので)。
手術後の経過は良好だったので5時半くらいに退院しました。
この手術のかいあって私は術後2か月後に授かることができました。
子どもが欲しいと思っているけど、病院に行っていない方。
ぜひ、勇気を出して、まずは健康診断がてら婦人科に行くことをお勧めします☆