結局、有休取得はあきらめました
4月から職場復帰する予定で、6月いっぱいで消えてしまい、おそらく消化しきれない有休休暇の取得にむけて職場に掛け合っていました。
しかし、今回はやはり有休消化はしない(あきらめた)という結論に至ったので、報告します。私の職業を明かしていなかったのですが医療職です。
過去のブログの中で一番、アクセス数が多かったです。
有休消化できない方はやはり多いのかもしれません。
私は主人と同じ職場なので、主人が「あとは俺が話すよ」と頼もしいことを言ってくれましたが、主人もちょうど確定申告やら出張やらで忙しい時期と重なっていました。
主人から先輩にもいろいろ聞いて回り調査してくれたみたいですが、過去にも人事から怒られたという方が何人もいらっしゃり、みなさんあきらめてきたようです。
社内に相談する場所はないですし、今回わたしがここで、労働組合を立ち上げたり、労働局に行って助けを求めたりすれば何か変わるかもしれない!と思いましたが、、そんな体力・気力ないです。
ネット検索すると弁護士さんのホームページも出てきますが、そんなお金もないです。
つまりもう泣き寝入いるしかないです。
まんまと会社のもくろみ通りなのでしょう。悔しいですが悪い風習を私が断ち切る、知識も時間も体力・気力もお金もないです。
同じ科の役席のCさんに今回の有給の件について「ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした」と悔しさを押し込めて謝罪しました。
Cさんとの電話のときに
妊娠中も休まず働いており有休消化できなかったことを伝えようとしたが、
私の話をさえぎり、なだめるかのように「難しい問題だよね。でもね今フォローしてくれてるスタッフのことを考えるとねぇ」と。だれも味方はいませんでした。
医療職なので現場が大変なことも、医療費削減で経営が大変なのもわかります。。
でもでも職員の生活も大変なのですよ!!
サービス残業は当たり前ですし、昇給も微々たるもの、、私も今まで誰かが風邪で休んだり、妊婦さんがいれば全力でフォローしてきました!
2人の上司は男性であり、奥さんは専業主婦なのできっと私の気持ちは永遠にわかったもらえないだろうなと思い、上司に頼ることはもう無理だと悟りました。
3月いっぱいで退職する方が多く出てしまった2017年度。
最近は職員数も増えて大所帯になってきたが、この上司たちに長くついていく人はそうそういないのでは、、
私も主人もこの先60歳を定年としても30年弱働く人生。
このままこの会社にはいられないとおもいつつ、職場環境を変えるのもなかな容易ではない、、でもしっかりと自分の人生、家族の未来を考えていかなければいけないと今回の件で考えさせられました。転職も視野に入れねば、、
過去の記事で、これはパワハラだと思う!と気づかせて下さった方、応援のコメントをくださった方、スターをくださった方、勇気をくださりありがとうございます!
今回は行動にうつせませんでしたが元気を頂けたので、職場復帰しても「なにくそ~!」とがんばれそうです(笑)
本当にありがとうございます!!!